6/17 【党】東日本大震災復興加速化本部・福島イノベーション・コースト構想推進PT合同会議

衆議院議員会館内にて開催した、公明党東日本大震災復興加速化本部(事務局長=高木陽介)・福島イノベーション・コースト構想推進PTの合同会議に出席。
福島県沿岸部に国が整備する国際教育研究拠点を巡って、復興庁の有識者会議の坂根正弘座長(コマツ顧問)、内堀雅雄県知事と意見交換した。
同拠点の整備は、東京電力福島第1原発事故で甚大な被害に遭った浜通り地域でロボットやエネルギー、農林水産業などの分野で新産業の創出をめざす「福島イノベーション・コースト構想」に基づくもの。坂根座長は、産学官連携や人材育成の観点から「縦割りを排した(同構想の)司令塔となる拠点が必要だ」と強調。ビデオ通話で参加した内堀知事は、「地方創生のモデルとして、世界に誇れる福島の復興をめざす」と力説し、国の長期的な支援を求めたことに対し、井上本部長は「総力を挙げて取り組む」と述べた。

2020年06月17日