都内で行われた、日本労働組合総連合会東京都連合会(連合東京、斉藤千秋会長)から、2023~24年度の政策や制度に関する要望会に山口代表らと共に出席。
斉藤会長らは中小企業が賃上げの原資を確保するための適正な価格転嫁や取引環境の改善に向けた対策強化を要請。顧客らが従業員に悪質なクレームを突き付ける「カスタマーハラスメント」に関する都の防止条例の制定なども求めた。
山口代表は公明党が提言した「中小企業等の賃上げ応援トータルプラン」が政府の総合経済対策に多く反映されているとし「賃上げの流れを持続させるため、支援の枠組みを整えたい」と話した。