12/15 【衆】本会議

新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策を柱とする2021年度補正予算案について討論の後、自民、公明の与党両党などの賛成多数で可決。参院に送付した。
一般会計の歳出総額は、補正予算として過去最大の35兆9895億円。18歳以下への10万円相当の給付やマイナンバーカード取得者に最大2万円分のポイントを付与する事業のほか、看護・介護・保育・幼児教育分野での賃上げを実施するための費用を計上した。
また、新型コロナウイルスの感染拡大による国民生活への影響を踏まえて、公明党が推進してきた国会議員の歳費2割削減を継続するための国会議員歳費法改正案が賛成多数で可決され、同じく参院に送付した。

2021年12月15日