首相官邸で行われた、政府と自民、公明の与党両党連絡会議に党国対委員長として出席。
公明党の山口那津男代表は、発災から8年が経過した東日本大震災からの復興加速に向けて、今もなお約5万2000人が避難生活を余儀なくされていることに言及。政府に対し「被災された方々が希望を持って安心して復興に取り組み、生活再建できるように力強い支援の継続をお願いしたい」と要請し、これに対して安倍晋三首相は、8日の閣議で決定した復興に関する基本方針の見直しで「政治の責任とリーダーシップの下、政府一丸となって対応するための後継組織を置くこととした。与党の意見を踏まえながら、具体化を進めていく」と述べた。