3/6 【党】定例会見
国会内で行われた、定例記者会見に出席。
次期戦闘機など国際共同開発した防衛装備完成品の日本から第三国への移転(輸出)について見解を述べた。
自民、公明両党政調会長による会談などでの公明党の要望も踏まえて、岸田文雄首相が5日に国会で政府の考えを説明したことを評価。具体的には①なぜ次期戦闘機が必要なのか②なぜ共同開発なのか③第三国移転をしなければどうなるのか――の3項目について「分かりやすく説明しようとする姿勢で答え、丁寧に説明していた」と述べ、国民の理解が深まっていくことに期待を示した。
今回の岸田首相の答弁内容については、党内で検討を深めていく考えを示した。
今後の議論の論点については「プロセス(手続き)、いわゆる歯止めについて、どうするかが課題として残っている」と指摘。こうした点についても「国民が理解しなくてはならないので、首相が国会の場で発言する必要がある」と述べた。