11/16 【党】政調会長定例会見
衆議院議員会館で行われた、定例記者会見に出席。
冬にかけて懸念される新型コロナと季節性インフルエンザの同時流行について「多数の発熱患者が発生する可能性がある。必要な医療サービスを速やかに受けられる体制を整備しなければならない」と強調した。
併せて、多くの発熱患者に対応できるようにするため、発熱外来の箇所数の増加や診療時間の拡大などに取り組む必要性に言及。発熱外来が逼迫する場合に備えて「電話診療やオンライン診療の体制も強化してもらいたい」と訴えた。
また、同時流行時に重症化リスクの低い人は検査キットでの自己検査が前提となっているとして、検査キットの確保に万全を期すよう主張。インターネットでは、厚生労働省で承認されていない「研究用」の検査キットが販売されていることから「国が承認した検査キットを選ぶよう、政府は適切な情報提供に努めてほしい」と述べた。