6/8 【衆】本会議
麻生財務大臣から財政についての演説、その後各党代表質問があり、公明党からは石田祝稔政調会長が質問に立ち、2次補正予算案について「国民の命と生活を守り抜くための予算だ」と力説し、「支援策を一日も早く国民に届け、希望と安心につなげなければならない」と訴えた。第2波、第3波に備えた医療体制の充実に向けては、医療従事者への手厚い支援や医療機関の経営支援を主張。ワクチンの開発・実用化について「多くの国民が待ち望んでいる。研究開発の促進と必要なワクチン量を生産できる体制を国が全面的に支援すべき」と求めた。安倍晋三首相は、国内での生産体制の整備を急ぎつつ、「一日でも早く国民に届けられるよう研究開発を後押しする」と答えた。