2/22 【衆】本会議
令和四年度一般会計/特別会計/政府関係期間予算案について討論が行われ、公明党から稲津久議員が質問に立ち、22年度予算案について「21年度補正予算と一体で編成する『16カ月予算』として、感染対策に万全を期し、国民の命と暮らしを守り抜くとともに、成長と分配の好循環を実現し、ポストコロナの新しい社会における経済再生への確かな一歩を踏み出す予算だ」と力説した。
記名投票をもって採決の結果、賛成301、反対151で、予算委員長報告のとおり可決し、参院に送付された。
同予算案の一般会計総額は過去最大の107兆5964億円。長期化する新型コロナウイルス禍の対策に万全を期した上で「成長と分配の好循環」に向けた政策に力点を置くことが盛り込まれ、公明党の主張が随所に反映された。