3/22 政府与党協議会
国会内で行われた、政府と自民・公明の与党両党の協議会に出席。
席上、公明党の石井啓一幹事長は、首都圏4都県の緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルスの新規感染者数が下げ止まる恐れがあることから、政府に対し「リバウンド(感染再拡大)を起こさないよう、さまざまな手立てをしっかり講じてもらいたい」と求め、これに対し加藤勝信官房長官は、変異株の監視など五つの対策を柱に再拡大を防いでいくと応じた。
また、政府提出法案で誤字などのミスが相次ぎ見つかっている問題に対し「原因究明をしっかりと行ってもらいたい」と要請。官房長官は「重く受け止め、再発防止に全力を挙げたい」と述べた。
公明党の西田実仁参院会長は、対話アプリLINE利用者の個人情報が中国で閲覧可能となっていた問題に関し、LINEを使った行政サービスを停止する事例が出ていることを踏まえ、「再開の見通しを示してもらいたい」と訴えた。