8/24 【党】福島出張

東京電力福島第1原発事故からの復興が進む福島県内各地にて地元老舗旅館「抱月荘」や地元バス会社「東北アクセス」などを訪問。被災した事業者の再生や今後の課題を探るため、地元経営者らと意見を交わした。
「抱月荘」は発災以来休業を余儀なくされていたが、部屋の改修に伴う補助金申請や事業計画作りで、被災事業者を訪問支援する「福島相双復興官民合同チーム」の助言を受け、昨年5月に営業を再開。宿泊客で満室となる日も着実に増え、「営業再開で官民合同チームの皆さんには助けられた。きめ細かな支援に本当に感謝している」と髙藤章司社長。
視察後、公明党が発足に尽力した官民合同チームが今月で4年を迎えたことに触れ「被災事業者の再生に大きな役割を果たしており、今後も公明党復興加速化本部として、一人一人に寄り添い、迅速な課題解決の体制づくりを進めていく」と話した。

2019年08月24日